2004年09月29日

04年度9月

September 29, 2004 15:15:03
日々淡々
メールマガジン、脱稿及び入稿完了しました。
自身も迷いながら書いているのでもどかしく
なる時がありますが、進む時はすんなり進む
ものです。
物語も久々に降りてきている感じです。後は
言葉を整理しつつ定着させるだけ…と見込ん
では居ますが。
自身の気持ちとしては、読者であり続けたい
し作者でもあり続けたいと思っております。
欲張りだな、とは思いますがやれる所までは
やってみようかと。

○●○

September 28, 2004 16:55:06
雑感
考えた事を言葉に定着させる事の難しさを改めて
実感している最中です。原稿呻吟中。されど言葉は
頭の中で渦巻いております。

『賎のおだまき』、じわじわ再読中です。
一度軽く流し読みしたのですが、そこで思った事は
この物語を読んだからと言って『ヰタ・セクスアリス』に
書かれている様な狼藉に短絡するのは何か違うの
ではないかと。
元からそう言う素養があった人が物語に触発されて
目覚めたのではなく、物語の流行の熱気に浮かされた
そちらの素養の無い人がそう言う狼藉に至った事も
あったのかも知れませんね。
どこかで観た様な覚えのある構図ですが。

『ヰタ・セクスアリス』森鴎外
※青空文庫よりデジタルテキスト引用

○●○

September 27, 2004 16:49:36
錯綜
メールマガジン原稿着手。さらりと参りましょう。

ショタコンと言うジャンルが定着し難く、尚且つ
裾野の拡大を見せ難いのは作品の捉え方の差異に
あるのではないか、と最近思う様になりました。
簡単に言えば、精神性を重視するか肉体面を重視
するかの違いですね。そこに性差及び嗜好による
捉えかたの際が重なって、勢力拡大の歩みを止め
る枷になってしまっているのではないか、と。
歩みは困難なのでしょうが、ショタコンと言う
ジャンルもやおいと同じく定着の道を歩んで欲しい、
と創作の末席を汚す者として祈っています。

○●○

September 25, 2004 21:54:34
生まれて消えて
薔薇族休刊との報に、やおいBL雑誌の栄枯盛衰を
思ってしまいました。主流から泡沫まで併せると、
結構馬鹿にならない量の雑誌がある筈です。
が、残念ながら『JUNE』を除いては10年以上継続
した雑誌というのが『マガジンBE×BOY』程しか
ないと言うのが何とも言えない所ですね。
同人誌アンソロジーからの流れを汲んでいるとは
言え、『COMIC BOX Jr.』は一応同人誌情報通販誌
ですし。
10年前の事が振り返られずに泣く事が無い様に、
やれる事はやっていきましょうか。

○●○

September 22, 2004 23:08:20
門を閉じる
やおいショタサイトが閉鎖に至る原因は様々あります。
昨今では、無断転載や難癖等に拠って閉鎖に至るパターンが
多い様ですね。管理人さんの本意ではなく、状況に
強いられて止むを得ずと言う感じでしょうか。
何とも遣る瀬無い話です。

管理人さん本人の意思でサイト閉鎖に至るのなら、
何とも声の掛け様はあるのですが状況に強いられてと
言う形ですと何とも言い様が無いのです。
強いられた状況が明らかに理不尽なもので、何か手立てを
尽くせる様なものであるのなら良いのですが、
昨今の諸状況は余りに曖昧模糊とし過ぎていますからね。
最終的には良心に縋るより他無いのかも知れません。

作品を愛していれば、良心は自然に生まれる筈、と思いたいのですが。

○●○

September 21, 2004 19:30:06
場の空気
やおいやショタの萌えに対して腐女子腐男子が
ある種の恥じらいを持つのは、『腐』の萌えを
語るべき場と語ってはいけない場の割切意識を
常に持っていないと周囲との調和が取れないと
自覚しているからだと思われます。
折角の萌えを語るなら、肩の荷を降ろせる場所で
ゆったりと語りたいと言う気持ちは、筆者も身を
以って存じ上げておりますから。

○●○

September 20, 2004 17:47:12
もはや秋、そして冬
まだまだ残暑厳しき折ではありますが、昨年参加させて
戴いた年末年始の企画が今年もあるものと仮定して
そろりそろりと物語の草案を練っております。
イベント終了間近雑談中に口走った誓いは守れないで
あろうと早くも臍を噛んでおりますが、それ以外の所で
しっかり頑張ろうと思う次第。
検討すべき諸事がありますのは有り難いものです。

○●○

September 15, 2004 18:32:10
熟考
喉元迄でかかった言葉を、敢えて飲み込んで練り直しています。
新鮮な言葉も良いのですが、余り熱くなり過ぎて自分にだけ判る
言葉になってしまっても仕方ないので。
熱くなった時こそ、このメールマガジンを何故書き始めたのかと
言う原点に立ち戻らねば。
冷静にやおいの存在を理解して戴きませんとね。

○●○

September 14, 2004 16:16:53
展望
メールマガジン原稿、発想を得ました。
少し練ってみる事にします。

萌えを紡ぐ情熱は失っておりません。
過去を解き解す事で未来への展望を構築し、
その中で自分ならではの萌えを紡ぎ
続けて行きたいと願っています。
新しい発見も日々ありますしね。

○●○

September 13, 2004 18:11:17
感性と理性
時折、萌えを愉しむつもりで作品を読んでいる筈
なのに何かしらと分析をしたがっている自分の
存在を感じて苦笑を通り過ぎて失笑する事があります。
素直に萌えを感じる事が作品に対しての礼儀であり、
やおいショタを支える根本原理である……とまた
考えてしまうのがいけないのでしょうけど。

自分の感性を信じ、誇る姿勢と言うのはあって
良いと思うのです。が、それに手前味噌な分析や
理屈を付加して評論と自称するのは些か危険では
ないか、と自分を省みつつ思います。
過剰な理性で感性を磨り減らしては、愉しめる
ものも愉しめませんから。先ずは素直に受け止めて、
愉しむのが吉かと。

○●○

September 12, 2004 18:49:04
切り札はやおいショタ
……坏と書きますと何を寝ぼけた事を言っている
のだと言われそうですが。
第二次ショタコンブーム以降の漫画出版を見ますと、
ショタコン関連と同人誌(やおい傾向多し)再録
アンソロジーの占める割合が微妙に増加している
のです。
感じたままに申し上げれば、売れる内に売り切って
しまえ!と言う思惑の下に出版されているのでは
ないかと言う風ですか。
勝負は本を出してから、だと切実に思います。

○●○

September 11, 2004 17:13:58
内外
時折、マスメディアの方がやおいを含むおたく文化を
分析しようと為さっておられる様ですが、外側の言葉
ばかりを使って、しかも御自分が得意な専門用語ばかり
使われるものですから折角の分析が分析される側に
些か通じ難い様な変な印象を受けます。
おたくの内部でも難解な分析と言うものは存在しますが、
そう言う風にされますと難解な言葉を使って煙幕を張ら
れている様な気持ちを味わうのです。
日常会話の中にも綺麗な言葉は存在するのですから、
そう言う言葉を使って平明に表現した方が内外の為に
なろうかと思うのです。
萌えや受攻と言う感覚を隠語でのみ表現するのも良いの
ですが、評論家と言われる方が隠語に逃げて日常語で
表現しようとする努力を回避していては少し不味いでしょう。
とりあえず(自称他称玄人素人問わず)評論家と言う
存在は内側と外側の通訳も兼ねた存在として認識されて
いるのでしょうから。

○●○

September 10, 2004 19:15:58
即ち自分
自らのやおい観について物思うという事は、
即ち自らの心を解き解してゆく事だと思う
のです。
何も全てを曝け出す必要も無いでしょう。
解き解してゆく過程で、隠しておいても
大丈夫な部分はちゃんと現れると思いますから。
解き解す前から既に自分を蚊帳の外に置いて
いては、解れるものも解れ難くなりますけどね。

○●○

September 9, 2004 16:39:41
重陽於新暦
メールマガジン、脱稿&入稿。
また新たなテーマを求めて彷徨う事にしましょう。

最近、出版社萌えに目覚めてしまいそうな
自分を持て余しております。
無機物萌えに区分されるのでしょうが、自分が
そう言う萌えを感じる様になるとは(苦笑)

○●○

September 8, 2004 16:57:42
バランス感覚
メールマガジン原稿、着手し進行中。
予定通り配信予定です。

やおいに関わるにはバランス感覚が
重要だと痛感する今日この頃です。
内側の萌えと現実の按配を加減する
感覚も大事ですが、外側からのやおい
観にもバランス感覚が欲しいものと
痛感します。
やおい好きにはやおいの萌え感覚しか
ないと見縊られている様な方が一部に
いらっしゃる御様子。
人は萌えだけで生きているのではない
のですよ。萌えを永続させるには
それなりの培養基も必要となるのですから。

○●○

September 7, 2004 21:51:55
なおも奥深く
はてなにて展開していたアンソロジーの
歴史再認識ですが、筆者も思いもよらない
展開になっている様で、その世界の奥深さ
にただ吐息を吐くばかりです。
でも、その吐息が一息出る毎に実物を観たい
見たい兎に角観て気持ちをすっきりさせて
みたいと言う気持ちが湧いてきて、さあ何処の
本屋を漁りに行こうかと気持ちが逸ってきて
しまうのもまた事実なのです。

やおいと言うものは業なのだ、と改めて思います。

○●○

September 6, 2004 17:04:28
確認百辺
記憶力の低下と言うのは凡そ歓迎すべき事では
ありません。殊に、記憶を辿って資料を残そうと
思い立った場合、記憶力の低下は時に致命傷に
なりかねません。
『やおい族』を採用した戯曲の作者は唐十郎さん
なのに、筆者は長らく山崎哲さんと間違って記憶
しておりました。検索した上での確認を怠っていた
のもこの場合褒められたものではないですね。
まだまだ、精進が足りませんね。気をつけねば。

○●○

September 5, 2004 17:16:28
萌えとの対峙
性行為に対する萌えだけで、やおいショタBLは
成立し得ないと筆者は思っています。
確かに性行為に端を発する萌えも必要でしょう
けど、それはあくまでも味の表面を彩る香辛料の
様なものではないかと思うのです。
お好みはそれぞれあるのでしょうけど。
あざとく後からじわじわと味が染み出て来る萌えも
世間にはあるのだと、自分の感覚で味わって行く
のもよろしいのではありますまいか。
筆者も、まだまだそう言う萌えを見落としがちな
身なものですから、感覚は出来るだけ常時研ぎ
澄ませて置く様にしています。

○●○

September 4, 2004 18:12:18
是又仇花?
『あしたのひまわり』と言う作品をご存知でしょうか?
ご存知でしたら、貴方はこの世界に古参の方か若しくは
通の方でしょう。
かつて『JUNE』(通称『大JUNE』)に掲載されていた、
角界即ち相撲の世界を舞台としたボーイズラブ漫画です。
とは言え、仄かな感情の交流があるまでで行為は一切
無かったと記憶しておりますが。
筆者は連載時と単行本化の両方を辛うじて知っておりますが、
今更ながらに破天荒な存在ではなかったかと思っております。
あのJUNEに角界を舞台とした漫画が掲載されると言うイメージ、
すんなりと脳裏に浮かぶと思われますか?
筆者は、幾らJUNE風にアレンジされた内容を観ても我が目を
暫し疑っておりました。

今思い返すと非常にほのぼのした内容なんですよね。
JUNEじゃなくて少女漫画誌に連載しても違和感は無いと
思うのですが…まわしの乱舞と言うのがネックだった
のでしょうか?

あしたのひまわり
ゆめのおとめ/白夜書房/92.10.1初版
ISBN 4-89367-286-X


○●○

September 3, 2004 16:32:39
そろそろ
そろそろメールマガジンの内容を検討して
置いた方が良いかも知れません。
いつもいつも雑談を心掛けつつ堅い話になる
傾向がありますので、本当にやおいを知らない
外側の方にもさらりと判って戴ける感じの
軽い話にしなければ。
…と、こう言う風に肩に力を入れて書こうと
するから柔らかくならないのでしょうけど(苦笑)

○●○

September 3, 2004 08:00:24
思い出す
筆者がやっているやおいの歴史追想作業は恐らく
私史の範疇であって、資料と共に提示されるから
辛うじて裏付けされるものだと自覚しています。
自分の証言一つで過去を操ろう坏と烏許がましい
真似を考えれば、事が露見した時火傷するのも
また自分と言う運びになりましょうから。

○●○

September 2, 2004 18:06:09
観る
観て学ぶ事も、創作にとっては大事な事です。
やおいショタボーイズラブの世界でもそれは
変わりません。寧ろ他の分野よりも重要に
なるかも知れません。
視線を少しずらせば他の新鮮な世界の視界は
幾らでも手に入ります。
他の世界の中にだって、ヒントはふんだんに
あるのですから。

こう言う風に思っていないと、自分自身が観念
論に囚われそうになるんですよね(苦笑)

○●○

September 1, 2004 20:12:42
切り口
やおいを書くのも、やおいに付いて書く
のも切り口が大事です。
さて、どう言う切り口が残っておりますか。
資料の見落としが何処かにあるかも知れませんね。
posted by 葡萄瓜XQO at 23:59| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 呟きarchive | 更新情報をチェックする
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