2004年12月31日

04年12月分

December 31, 2004 16:24:26
とりあえずひととせ
目まぐるしい様な静かだった様な一年が終わろうと
して居ります。去年の今頃はmelma!blogの存在を
知っていたものの、何となく尻込みして年明け早々に
やっと思い切って参戦する始末。
いざ参画して見ると気分的に自由になった部分も
出て参りまして、更新に頭を捻るのもまた楽しく
なっておりました。
色々ございましたが、とりあえず全ては筆者の糧と
なっております。
これからもご愛顧戴けましたら幸いです。
やおい・ショタ・ボーイズラブの世界もまだまだ変わって
行きます。観る事の出来る事は、観続けて参りたいと
願っておりますので。

○●○

December 30, 2004 20:13:46
ふと、振り返る
めまぐるしく過ぎた一年が過ぎようとしております。
筆者個人にしてみましたところで、BLOGを始めたり
なんだかんだと過ぎさせて戴きました。
やおいショタボーイズラブ界隈でも、様々な事が
あったなと感慨に耽っております。
十年一昔、と言う言葉をしみじみ感じるような物事も
多少ございましたしね。

○●○

December 29, 2004 17:47:27
埋もれ行くもの
メールマガジン入稿。本年最後は小説にてご機嫌を伺います。
ここまで継続できて感慨無量です。明年も初心を忘れず色々と
お届けできるよう精進致します。

新古書店のボーイズラブ小説棚の前に立つ度、複雑な思いを
味わう事が多くなっております。含む所は殆ど無いのですが、
ただ一点気になる所が在るのです。
ボーイズラブ小説の出版形態は、現在文庫と新書の二つに
大別されています。ハードカヴァー単行本と言う形態も在る
には在るのですが、かつてのボーイズラブ渇望期を過ぎて
淘汰の時代となりつつある昨今、版元さんも敢えて冒険は
したくない様子と見受けられます。かつての夢の名残が
均一台に並んだりしている現状でございますし。
閑話休題。
文庫にせよ新書にせよ、ボーイズラブ小説と言うのは妙に
足が早い側面を持っています。油断をすると新刊書店から
消えて新古書店に並んでいた、と言うのは良くある話です。
新書版の場合、新刊書店から消えると探索にかなり苦しむ
場合がございますね。せめて文庫化と言う道が拓かれて
いれば良いのですが、筆者は寡聞にしてそう言う例を
白泉社の花丸ノベルズから花丸文庫に移行したと言う一部
でしか知り得ておりません。
新書版や単行本の文庫化復刊と言う道が拓かれていれば、
佳作が埋もれる事も少しは免れ得ると思うのですが…。

ネットで花丸

○●○

December 29, 2004 09:16:21
Exhibition avarice/Revelation avarice
It is the appearance to which the picture
bulletin board in and outside the country
is noisy somewhat these days.
A cause can be taken for the offensive and
defensive battle of the painter and other
people involving the situation called reproduction.
Since what has been a problem calls it each man's
sense of values, even if it thinks that it will
solve rationally once, an emotional portion
should come out just.
Although there is a place which a writer also
includes in a writer, I will not dare state.
It is saying that the painter will draw the picture
which is exhibited or is reproduced if it merely says
and places.
I say for the time being that what is called
praise to a picture is what the painter should
finally receive.

(2004-12-26付記事をExciteを用いて英訳しました)

○●○

December 28, 2004 16:54:51
素描の方法
何某かの参照に、筆者が作者として作品を生み出す
までの作業の概要を整理して開陳してみようかと
思います。あくまで概略ですので、ああこう言う事を
している奴もいるのか、と思って戴ければ幸いです。

先ず、大体のきっかけとして一つの情景が頭の中に
降って来ます。文章としては降って来ずに、映像と
して降って来るのです。
その映像を文章で書き留める事が第一段階です。
その段階では殆ど走り書きでございますね。

続いて、その走り書きを一旦寝かせます。
稀な例として物語の最初から終りまでが一本の映画の
様に降りてきて、それを文章化したら物語になった…
と言う事がございましたが、其処まで書けると言うのは
余程作者としての思考が練れている時でございましょう。
物語と銘打って作者の中の人の独白が続くと言うのは
宜しくないでしょうから(展開次第では許される事も
ありましょうが)、物語自体が動き出すのを待つ為にも
寝かせるのです。

物語が動き出したら、今度は格闘が待っています。
物語の中の人(作者に非ず)と作者の中の人が展開を
巡って丁々発止をしていたりするのです。
その丁々発止で筆が止まる事も暫しでございまして。
その繰り返しの上で、漸く物語を世に送り出す段階まで
事を運び終えますと心底安堵致します。

…と、志は高く筆を進めているのですが、実際は
どうなのか…自惚れ抜きで自作を評価しますと、
まだまだ精進が要るねぇと苦笑いするのでございます。

○●○

December 26, 2004 17:47:49
展示欲/顕示欲
昨今、国内外の画像掲示板が多少騒がしく
なっている様でございます。
原因は転載と言う状況を巡る絵師さんとその他の
人々の攻防戦と見受けられます。
問題になっているものが人それぞれの価値観と
言うものでございますから、一応理性的に解決
しようと思ってもつい感情的な部分は出て参り
ましょう。筆者も筆者なりに含む所はございますが、
あえて開陳致しますまい。
ただ申し上げて置くならば展示されたり転載されたり
する絵を描いているのは絵師さんである、と
言う事でございます。
絵に対する賞賛と言うのは、結局の所絵師さんが
受けるべきものでございますよ、と、とりあえず
申し上げておきます。

○●○

December 25, 2004 21:08:59
自己定義
ネットを巡っておりますと時折、他者との差別化を
図る為の自己定義と言うものを散見する事があります。
やおいショタボーイズラブ内でもそう言う動きは
御座いますね。音便の変化表示の変化に始まり、
新たな定義の発生に至る迄とスタンスは色々ある様ですが。
自己主張の一環、なのでしょうね。

○●○

December 24, 2004 18:28:28
作者モード
人様とお話していた話題が自分の中で発酵しましたので
ふっと文章の書き方が作者モードになりました。
先程ChristmasWeb用に書き下ろしてUPしてきた所です。

書き下ろした文章を見返すと、筆者が今まで吸収してきた
ものがふと顔を覗かせていたりして恥ずかしくも在るの
ですが、まだ作者として筆を奮う事が出来る自分の存在に
胸を撫で下ろしていたりしています。
筆者としての自分も、それ以外の自分も好きなのですけどね。
作者としての自分と言うものは、葡萄瓜XQOにとって原点で
あり特別なものであるらしいです。

○●○

December 23, 2004 19:50:44
錯覚
こうやって色々物事を掘り起こして見ますと、
全ての過去が明らかになったと言う錯覚の上で
やおい等が論じられてきたのではないか、と言う
疑念をふと抱く事があります。
日進月歩で論じてゆく事に異論を挟むつもりは
ありませんが、同時進行で過去の空白を見つめる事も
時には必要では無いでしょうか、と呟いてみます。

○●○

December 22, 2004 20:50:48

新・カストリ時代?
カストリ雑誌、と言う言い回しがあります。
カストリなる酒を三合呑めば酔い潰れてしまう事に準え、
三号で潰れてしまう程の粗末な内容の雑誌を揶揄して
こう呼んだとの事です。
(実際の『カストリ』とは『粕取り焼酎』、酒粕を原料と
して蒸留された焼酎を指し、粗悪どころか寧ろ高級で個性的な
ものだそうですが)

ボーイズラブ雑誌の一部は、未だに『カストリ』と言われても
仕方が無い出版状況の様ですね。
雑誌の様なアンソロジーはある程度安定した状況の様ですが、
それでも極一部で誌名刷新や新シリーズへのシフトによって
延命策を図っている様です。
安定しない原因は多々あるのでしょう。幾らなんでも版元側が、
ボーイズラブの現状を関知していないと言う原因だけは
考えたくないですが。

○●○

December 21, 2004 18:36:48
長夜の妄想
メールマガジン原稿、新年度分第一回分脱稿。
まだまだ学ぶべき事知るべき事見るべき事は多いのだなと
改めて思います。国内だけでも動いていない様で、
筆者の目の届かぬ所で何かが動いているのでしょう。
ボーイズラブアニメの新作が出たり旧作が覆刻されたり
する影響が何某かあるでしょうし(例えば『やおいビデオ』の
定義の議論ですとか)、ショタ商業誌ブームが果たして
ブームのままで又徐々に火力が弱くなって熾き火になって
しまうのかと言うのも気になります。
その様子を眺めて自分なりに記録するだけでも退屈とは
無縁で居られるでしょう。

○●○

December 19, 2004 16:54:37
道を臨む
メールマガジン入稿済み。文章をゆっくり考えております。

この界隈も本当に様々な流行がございました。
傍から観るとやおいショタBL界隈に流行の周期なぞ無い様に
思えるのでしょうが、内側から観るとああ、また盛り上がって
きたなと言う波を散見する事も暫し。
そのきっかけを仕込むと美味しいと言う事に目を向けて、
参入して自らの田に水を導こうとしようと企てた方も良く
見かけた一年でございましたね。
今年はまだ十二日御座いますので何かまた起こるやも
知れませんが。

○●○

December 16, 2004 18:26:25
屈託
やおい・ショタ・ボーイズラブ・耽美と言う世界は、
常に性に纏わる屈託に包まれている世界です。
描写され続ける同じ性の間で繰り広げられる心情と
行為の屈託、そして描写し続ける創作者達の自らの
性に対する屈託。そして、外側から観続ける人の
感じる性と言うものへの屈託と。
この世界に関わって諸々を考えようとするならば、
心の片隅にでもその屈託は常に持ち続けるべきなの
でしょう。しんどい事ではありましょうが。
屈託をシェルターにして思考停止をしても、
詮無い事でしょうしね。

○●○

December 14, 2004 22:29:24
周期
商業ショタブームが再び巡り来た後は、ボーイズ
ラブアニメの波再びか?と言う気配を何となく
感じております。
十年と言う周期は、新たなる購買層を育成する
期間としては判り易いものなのでしょう。
『蒼き狼たちの伝説』覆刻の噂に続き、
『僕のセクシャルハラスメント』覆刻の情報…
一つの世界に長く留まってみるものです。
同じ様な時が巡ると見えて、そうそう退屈は
しない様に出来ている様ですから。

BE-BOY KIDNAPP'N IDOL

こちらの作品は89年初出ですか…感慨深いですね。
名作の覆刻が偶々重なっただけ、かも知れませんが。

○●○

December 13, 2004 17:02:21
ふと思う
男性同士が恋愛や性愛によって絡む描写がある物語
即ちやおいボーイズラブショタ、ではありません。

そう言う関係が何故描かれるのか。
物語を今一度読み込んでみて下さい。

物語の主題は、全く違う遠い位置にありませんか?
関係を描写する事が単なる挿話の一つになっていませんか?
関係描写抜きで進行が可能な物語と言う気配がする
ならば、再読して主題を掴み直す事をお薦めします。

関係の描写と言うのは兎角目を惹き易いものです。
関係描写によって何が語られてるか…それを汲み取る事が
出来たなら、物語を読むと言う事は深みを持った道楽に
なり得ます。

○●○

December 12, 2004 16:44:49
編目読
書いていた掌編も上がってサイトにUP。年頭用の
メールマガジン原稿も着想を得ています。
来年もどうにかこうにかペースは保てそうな感じです。
見込みが狂わぬ様、足元はきちんと見極めていこう
と思いますが。

新しい物事に出会うというのは、喜びでございますしね。

○●○

December 11, 2004 16:02:59
産地直送
とりあえずメールマガジン原稿は年内配信分脱稿致しました。
思ったよりも快調に脱稿出来た様です。今の内に書き溜めて
おくなり足元を固めるのも宜しいでしょうね。
他に書いている掌編もそろそろ上がりそうです。

自分の中に眠る有象無象に形を与えて紡いでゆく、と言うのが
物語や文章を綴る作業であると筆者は理解しています。
時には紡ぎ車の動きが鈍る事もありましょうが、なるべく
錆びつかぬ様に動かし続けて行きたいものです。
やおいショタBLと言うのは、生鮮食品と見られる度合いが
他のものより高い様でございますから。

○●○

December 10, 2004 15:41:59
試み戸惑い
月末配信分小説脱稿。とりあえず形にはなっているか、と^^;

とりあえず小説を配信すると決定した際に文字数制限
(原稿用紙五枚;2000文字以内)及び性的描写抑制と
言う二点を掲げましたが、これば読み易さの要件として
考えたものであると同時に筆者自身に対する課題として
設定したものです。
色々な作風を開拓しておけば、それだけ引き出しが
増えますからね。一つのテーマを十通りの展開で試みる
事も可能になるかも知れません。
それが出来れば自分自身も更に書くという作業を楽しむ
事が出来ますから。その為の公開実験と言う感じでしょうか。
お付き合い戴ければ幸いです。

○●○

December 9, 2004 16:41:38
執る
淡々と文章を書き溜めています。
諸事の感情を文章にぶつけるのではなく、
文章を書く事で感情が洗われ研がれてゆく、
と言う感じでしょうか。
物語を書く際、世界ににじり寄って駆け引きを
するというのもやり方でしょうが、時には
一歩退いて物語全体を眺めてやると新たな糸口が
見える様な気が致します。

○●○

December 8, 2004 20:32:40
白金懐炉の様に
メールマガジン、入稿致しております。
早目に出来た時は早目に入稿しておきませんとね。
他の原稿も少しずつ進行中。

静かなる喜びに萌えております。
ChristmasWebも本日午前0時に開幕致しましたし。

豪華な料理の合間の箸休め感覚で、拙作をお愉しみ
戴ければ筆者はそれで満足なのですよ。
ご愛顧戴いている皆様には、感謝致しております。

○●○

December 7, 2004 18:26:14
想いは涸れない
メールマガジン原稿の先行分を少しずつ進行
させています。幸いにして着想が上手く得られ
ましたので。書ける事に只管感謝しています。

やおいやショタに限らぬ事ですが、想いを傾けて
いると書く事にはどうやら困らない様です。
想いが枯渇したと言う話は、口実では聞きますが
実際の所どうかと言うと余り聞いた様な覚えは
ございませんので。

○●○

December 6, 2004 19:34:47
季節柄
メールマガジン原稿脱稿。空雑巾を絞るのが昨今の
楽しみだったりします。
自分の中にどんな話題が潜んでいるか、思わぬものを
掘り出す楽しみと言いましょうか。

ChristmasWeb

昨年に引き続き、筆者は一作者として参加させて
戴いております。
お題に合わせて色々頭を捻って書いてみるという
のは実に楽しいものです。他の方の発想がどんな
形になるのかを拝見するのもまた楽しみですし。

○●○

December 4, 2004 20:23:25
得手勝手
出先の道すがら古書市があったのですが、そこに
ボーイズラブ関係書籍の入ったコンテナが幾つか
ございました。
古書店でボーイズラブ関係書籍を見かけるのは特に
心動かなくなりましたが、古書市で、しかも纏まった
単位で見かけると奇妙な汗をかくものでございますね。
この世界に身を置きながら、誠に得手勝手な了見です。
が、思わぬ所で見かけると胸騒ぎはあるものです。

○●○

December 3, 2004 18:41:06
思わず端座
作者としての作業をぼちぼち並行してやって居ます。
物語の登場人物の望む結末にはどう書けば至れるの
だろうか、と時々立ち止まりながらキーを打っています。
掌編書きですが、小説は小説・考えは考えとの立て分けは
忘れない様にしないと。

拙いメールマガジン及びBLOGではありますが、ご愛顧を
少し多く戴く様になった様でございます。有り難い事です。
精進を忘れずに進んで参ります。

○●○

December 2, 2004 20:09:06
独白
自分が見落としていた資料を見つけ、空白の時間の
中に嵌め込んでみるとふと何かが見える様な気がする
瞬間があります。
面白いものだな、と折に触れて思っております。

○●○

December 1, 2004 20:07:12
雑想
物語の進展は、ふとしたきっかけでやってきます。
神ならぬ身にできる事は、足掻かずに自分を磨く事でしょう。
機が熟したならば、筆は動きます。多分。
posted by 葡萄瓜XQO at 16:24| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 呟きarchive | 更新情報をチェックする
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