2016年12月21日

【メルマガ】第拾参巻弐拾参回  凄味の在処【20161210配信】

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仇花の記憶~ショタやおい雑話~

第拾参巻弐拾参回  凄味の在処
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2011年3月11日に発生しました東北地方太平洋沖地震
(東北大震災)にて罹災した皆様方、2016年4月14日に
発生しました平成28年熊本地震にて罹災した皆様方に
心からお見舞い申し上げます。
居住地の差異の為たまたま罹災しなかった筆者に出来
ます行動は限られておりますが、幾許かが皆様の潤いに
繋がりますならば幸いです。

ごきげんよう、葡萄瓜でございます。
では、つらつらとつづって参りましょう。

国民投票により世界に誇りたい日本のポップカルチャー
作品を選ぶと言う触れ込みの企画・SUGOI JAPAN AWARD。
http://sugoi-japan.jp/
2015年以降、年に一度の頻度で開催されているこの企画に
おいて2016年及び2017年、BL作品がノミネートされている
事を把握されている方も多かろうと愚考します。

2016年はヨネダコウ先生の「囀る鳥は羽ばたかない」が
マンガ部門のノミネート作品に選ばれ、最終的に4位と
言う戦績を残されました。
2017年はマンガ部門に宝井理人先生の「テンカウント」が
マンガ部門ノミネート作品に、また、中村明日美子先生
原作の「同級生」がアニメ部門ノミネート作品に選ばれ、
現在投票が行われている最中です。

ボーイズラブと言う言葉が1991年に生み出されてから
ほぼ四半世紀の時が流れ、その上でこう言う外部からの
評価の機会を得たと言うのは喜ぶべき事なのでしょう。
ただ、BL読者の一人として考えるとネットを経由して
作品を知った海外の人からの個人レベルでの評価が散見
されると言う現状があるので、改めてのお墨付きと言う
のは誰の為なのだろう、とふと考えてしまいます。
特定の方々の望ましい型にはめる為のお墨付きならば
足枷になるのかな、とも。
「囀る鳥は羽ばたかない」に対する評価を見る限りでは
当方のこの考えは被害妄想が多目に入った杞憂に過ぎ
ません。これからも杞憂であることを祈りたいです。

そこで改めてBLと言うジャンルの作品を公向けの言葉で
薦めてみようと試みますと…これが結構難しかったり
します。
何しろ薦めようとする相手にBLに萌えて貰える素養が
あるかどうか、その大前提から考えなければいけない
訳です。
これがBL読者同士であれば余程の地雷を持ち合わせて
いない限りはある程度話は通じましょう。あくまでも
ある程度です。共通項の持ち合わせがあるとは言え、
萌えのツボは百人百様ですから。
ですので薦める際には「何故(その作品が)BLである
必要があるのか」と言う事を自分なりに説明できる様に、
自身の熱意を改めて把握しておく事が大事ではなかろうか、
と愚考します。
難しい言葉で学問を気取る必要は多分ありません。
この作品を薦めたいと言う熱意が根本にあれば、多分
適切な言葉が見つかる筈です。
適切な言葉を探しあぐねた際、熱意をある程度提示し
易く成型する為に学問を借用する、程度の気持ちで
良いのではないかと。
少なくとも現時点で当方は、そう愚考します。

とまれ、一票を投じなければ熱意も届けようがありません。
投票期限は1月3日との事です。
改めて作品と対峙し、魅力を再発見する為に会話する
良い機会なのかも知れませんね。

さて、此度はこれにてとりあえず筆を擱かせて戴きます。
次号配信まで、御機嫌宜しゅう。

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(諸告知略)
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仇花の記憶~ショタやおい雑話~
第拾参巻弐拾参回 2016.12.10発行
posted by 葡萄瓜XQO at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | バックナンバーより | 更新情報をチェックする
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