2004年05月31日

04年度5月分

May 30, 2004 19:26:05
平々凡々波静か
メールマガジン入稿。うん、大丈夫そうですね。
本日は資料収集を試みましたがさしたる収穫は無し。
源氏物語関係書籍データを一件差換え用に追加します。

源氏物語 1
源氏物語 1
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.22
〔紫式部著〕 / 今泉 忠義〔訳〕
講談社 (2000.11)
通常2-3日以内に発送します。


ざっと確認しましたが、先の旧版と内容は同一の様ですね。
小分けされていた旧版を数冊づつ纏めたと言う感じの様です。

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May 29, 2004 16:49:56
視点をずらせば
香の売り場に佇み、源氏香の存在に思いを馳せ、その中に
「小君」と言う銘があれば愉しかろう…と思ってしまいました。
そう言えば香水やオー・デ・コロンの移り香というのは
やおいに於いても効果的に使われる小道具です。
香の残り香を効果的に使った物語、というのもまた洒落ていて
良いかも知れません。成人前の少年達が主人公の場合は
寧ろ彼等自身の体臭がアクセントに成り得るのでしょうが。
心を鎮める香りを前にしてこういう物思いに耽る業
…愉しいです、正直言って。


源氏香図について
(手ぬぐいオンラインショップ「あひろ屋」内)

HTML版源氏香図

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May 26, 2004 16:33:13
宝の持ち腐れ
時折、ネット上を検索しておりますととうの昔に
ガセネタだろうと喝破された筈の語源知識なるものを
得々と披露されているページにあたる事があり、
心底から疲れ果ててしまう事がございます。
そう言う現状を見る限り、とても現代は高度情報化
社会であるから大丈夫などとどっしり構えてデータ
蓄積を停止する訳にはいかんよなぁと思うのですよ。
データとして流布させる前に今一度内容を検索して
正誤確認すれば済む話なんですけどね。
折角の検索エンジンです。活用しなければ損ですよ。

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May 24, 2004 17:17:01
愛苦しさの描き方
源氏物語の世界から中々に帰り難くなっています。
文字だけを追っている分には特に苦痛にもならないのですが、
絵巻の複製を手元に置きたいとまで思う様になっているのは
病膏肓に入ってしまった証左かと苦笑い。
世間に知られる『源氏物語絵巻』上に描かれている引目鉤鼻と
いう人物描写はあくまで往時の美男美女表現の最大公約数で
御座いますので、心中にて当世風に補正すれば宜しいだけの事。
他の美しさはそのままに巻物を解き緩々眺めたい、などと
思ってしまうのです。
かの稚児草子でさえ引目鉤鼻の影響は免れておりませぬしね。
それこそ現代風に生き生きとした描写を求めるならば病草子か
信貴山縁起絵巻の如き描写を望むべきでしょうが、そうすると
今度は高貴さが何処まで再現可能かという不安感があります。
ままならないものです。

源氏物語絵巻 五島本
四分の三縮小カラー模刻/京都・便利堂発行

ひらがな日本美術史 2
橋本 治著
新潮社 (1997.8)
通常24時間以内に発送します。

※その三十一 まざまざと肉体であるようなもの 「稚児草子」

艶色説話絵巻
艶色説話絵巻
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.22
福田 和彦著
ベストセラーズ (1992)
この本は現在お取り扱いできません。

浮世絵グラフィック6
※「稚子草子」(稚児草子)所収 カラー図版 無削除版復刻

日本の絵巻 7
小松 茂美編
中央公論社 (1994.3)
この本は現在お取り扱いできません。

餓鬼草紙 地獄草紙 病草紙 九相詩絵巻 
コンパクト版

信貴山縁起絵巻 飛蔵巻・延喜加持巻・尼君巻
モノクロ縮小模刻/京都・便利堂発行

日本の絵巻 1
小松 茂美編
中央公論社 (1993.10)
この本は現在お取り扱いできません。

源氏物語絵巻 寝覚物語絵巻 
コンパクト版

日本の絵巻 4
小松 茂美編
中央公論社 (1993.12)
この本は現在お取り扱いできません。

信貴山縁起 コンパクト版

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May 23, 2004 19:23:46
今日の料理
今晩は。今日の料理の時間でございます。
今日は妄想を掌編に仕立て上げたいと思います。
味付けは…そうですね。今日は和風に致しましょう。
『江戸時代の元服寸前の(衆道の)弟分の初体験』
というものを造ってみたいと思います。

材料をご説明します。まずは主役となります妄想~今日の
場合は元服寸前の少年に対するもの~で御座いますが、
これは新鮮なものでしたら多少寝かせておいて下さい。
又寝かせすぎて鮮度が落ちたものでしたらしっかりかき混ぜ
新鮮な空気を取り込み、鮮度をなるべく戻す試みをなさって
下さい。物語に使う妄想は、あえて少し鮮度を落とす事を
心掛けた方がよろしい様に思います。鮮度を落とす事により、
妄想自体の持つ旨みが内側から滲み出る様になりますので。
さて、味付けを左右致します付けあわせで御座いますが、
本日は褌と初々しさを取り合わせて見ましょう。
取り合わせの選択次第では妄想自体からでる出汁と
取り合わせから出る出汁で既に良い味が構成出来る事も
御座います。調味料方で妄想自体の味わいがぼやけて
しまうよりも、取り合わせの一工夫で上手に味わいを
引き出すのがよろしいかと思われます。
今日はこのままでは多少味がハッキリしない様に思え
ますので、隠し味に強がりと好奇心をほんの一つまみ
程度加えます。薬味に痛みと憎まれ口を添えても
よろしいかも知れません。
甘口辛口はお好み次第ですね。但しくれぐれも「男の子に
対する妄想」を材料に料理をしている事をお忘れなく。
甘口が過ぎますと「娘さんに対する妄想」を料理して
いるのだと勘違いされる事も御座いますので。
さて、薬味を除く材料及び調味料を鍋に入れ、一煮立ち
させましたら掌編の完成です。器に盛り、薬味を添えて
供して下さい。
器には江戸情緒漂うものを使うも良し、モダンなものを
使うも良し。味付けの邪魔にならない程度のものを心がけ
つつ、お好みのものをお選びください。

さて、お味はいかがなものでしょうか?

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May 21, 2004 20:15:44
キーを打ちつつ思う事
久々に、物語が降りて来ましたのでそちらを書き留めておりました。
復刊して欲しい本の事をあれこれ思っている内に眠っていたものが
刺激を受けたかしたのでしょう。喜ばしき事です。
筆者の書き留める物語、恐らく浜の真砂の一粒では御座いましょう。
それでもなお書きたいのですよ。萌えに焦がれている故に。

ああ、だから他所様のそう言う息吹を感じると何か形にして残して
置きたくなるのでしょうね。埋もれた物語も惜しくなりますし。

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May 21, 2004 00:28:48
私見と放言
やおいの情報の一つとして私見を発信するのは、ありかも知れません。
しかし、裏打ちを忘れて放言に走ると、自分に何かは帰ってきます。

そのバランスについつい悩んで書きあぐねてしまうのですね。
性分なので仕方ないですが。

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May 20, 2004 00:07:10
狭いけど深い溝
BLOG形式の何が有難いかと言うと思いつくままの言葉を
綴れると言う点です。無論言葉の吟味はそれなりに必要
ですが、変に言葉を溜めておく必要が無いので、即時性
のある言葉をお送りできる(様な)感じはします。
で、先程ふと頭に浮かんだのが『私作る人僕食べる人』
と言うCMのフレーズ。
……のっけからいきなり古い話(28年は前の話)と言う
ツッコミは御容赦戴いて、このフレーズから今のショタ
コンブームの作家さん不足と言う事に考えがいきました。
作家さんが不足している不足していると口走りながら、
自分は創作に参画しないで、放言だけする人々…なんだ
かなと思う事が暫し。自分がささやかながら文章を書いて
いるので余計にそう感じるのかも知れません。

産みの苦しみは、一度味わうと癖になる快感でもあるんですけどね。

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May 19, 2004 16:35:15
豆腐頭脳
人力ヒコーキとメナード
……すみません。他意は全然ないんです。
何でこんなフレーズを頭に浮かべてしまうのでしょう。
創作をしたいと頭の片隅が訴えているのかも知れません。
その割に創作の神様は降りて来てくれないのですね。
ネタ探しの神様は時々降りて来られますが。

メールマガジン入稿。6/20予定分進行中。
年表の様に構成された関係書籍の図書館があれば楽だよなぁ、
とついぼやいてしまいます。版権の関係が複雑に絡んで
いるでしょうから難しいのでしょうが。

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May 18, 2004 16:29:59
リンク
メールマガジン原稿6/10分、とりあえず脱稿しています。

資料というものが生き物であると、確認作業を重ねる毎に
しみじみ思い知らされます。一つの資料に集中していると、
何時の間にか他の資料との関連性が生まれているのですね。
資料同士のリンクを認識する目が、必要だとしみじみ思い
知らされます。これだけ調べていれば安心だというライン
が無いのですね。
こりゃ、データベース構築が好きな人には堪らないご馳走
でしょうねぇ。

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May 17, 2004 16:54:47

『萌え』の発端は、綿花や繭の様なもの。それだけでは
資源になるのが精一杯。
だから、そこから糸を紡ぐのにちゃんとした技を持った
人の存在が必要になります。それが作家さん。
作家さんの持っている癖によって、一つの『萌え』から
様々なタイプの「糸」が紡ぎだされ、凡その場合引き続
いて作家さんによって「布」へと織られ、縫製されます。
その「縫製されたもの」が『作品』です。

いえ、只そう言う空想をして徒然に物思いをしているだけです。
メールマガジン原稿、6/10分と平行して6/20分に着手。

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May 16, 2004 10:08:29
増殖する言葉
別運営しておりますやおい事典が500語の登録を数えました。
良くぞ言葉が集まったものと感心しております。
やおいショタ方面の言葉というものは、油断していると
新しい言葉が湧いて来ておりますので目が離せません。
で、新語が出来るのは良いのですが記録される事がまず無い
のですね。だから下手をすれば語源というのが藪の向こうに
隠れてその内行方不明になる。後から大声で語源らしき言葉を
叫べばそれが採用される事も有り得る現状があるのです。
とりあえず書き留めておくだけでも、何かの一助にはなりましょう。
一般的な言葉は他のところでも凡そ調べがつくので、少し
耳慣れない言葉はメモを取って置いて損は無いかと。

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May 15, 2004 19:58:57
判る人
埋もれた価値を見出すのは、技術です。
その技術には美しささえ感じます。
その技術を賛美する為の金一封なら、
惜しくはありません。

せどり男爵数奇譚
梶山 季之著
筑摩書房 (2000.6)
通常2-3日以内に発送します。


技術を習得する努力もせず、流通経路に
割り込んで小銭を稼ごうとするから
憎まれるのだ、とお判りではないのですね。
やれやれ。

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May 15, 2004 17:11:02
煩悩、又涼し
メールマガジン発行より一年間、本当に色々と資料も集めさせて
戴きました。流石に筆者の記憶だけを資料とする訳にも行かず、
ネット上で参考する資料にしても時に裏付けが必要な場合もあり
ますので。資料収集をも愉しんでしまったと言う一面はありますね。

実際の所、図書館はこう言う分野に於いても資料の宝庫なのです。
但し観点を変える必要も時にありますし、禁帯出の本もあります
ので複写若しくは筆者の手間の計算は忘れてはいけませんが。
経験論から申し添えればBL小説は体外の図書館の一般開架に
ごく普通に存在している様です。それがどうしたと言う話ですが。

煩悩に迷う自分に呆れもし、愛しさも感じます。自分自身の姿と
言うのは、煩悩を観る為の一番身近な鏡です。距離感さえ上手く
取れば、絶好のサンプルとして利用は可能です。他人をどうこう
言う前にまず自分から、と言う事ですね。
首まで浸かってしまえば、煩悩もまた涼しく愉しきものです。

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May 14, 2004 16:42:53
匂い立つ
久方ぶりに文庫本を一冊取り出して読み返しました。
恐らく世間では見過ごされがちの一冊であるのでしょう。
愚考しますに、この書はポルノグラフィーを意図して
書かれたものの、その文学臭と自己愛耽溺な文面から
敬遠されたのではないかと思われるのです。
耽美と言うには生々しく、しかしポルノグラフィーと
言うには耽溺的過ぎる…そういう作品の存在を知って
いても損ではないのですが。
心理面の踏絵としての一読も、また一興かと思います。

蜜猟者
蜜猟者
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.22

河出書房新社 (1998.6)
この本は現在お取り扱いできません。

父子性愛の構図 禁断叢書3

あ、申し添えておきますが、『父と息子』の話ですので。

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May 13, 2004 19:33:50
喉まで出てるのに
過去に読んだBL小説の構成要素をしっかり思い出したのに
書誌データがまったく出てこない瞬間程気持ち悪いものは
ありません。
パニックになるといきなり中途半端な関西弁を駆使する攻な先輩
局所描写を『若茎』『薔薇』とする耽美風な描写
にも拘らず所々にちりばめられた明朗ラブコメ風な雰囲気
新たに好きになった人と結ばれる為に性転換しちゃった受のライバル

こう言う内容の新書版BL小説だったと言うのは覚えている
のですが…何時の作品だったかさえ覚えていないのは我ながら
痛いですね。
にしても、性転換してしまうってのは…かつてのBLには思い切った
展開もあったものです。今なら一寸受け入れられにくいでしょうけど。


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May 11, 2004 18:27:52

隗より始める
懐かしの家庭薬大全
町田 忍著
角川書店 (2003.5)
通常2-3日以内に発送します。


移動中にこの一冊を読んでいて、『歴史』の崩壊し易さに
愕然としました。こうやって留める方が居てこそ幸い。
もしも誰も記録と言う部分に焦点を当てず、只懐かしいで
済ませるだけだったとしたら、皆薬の背景も知らず、只
記憶も埋もれ消えて行くだけだったのでしょう。
翻ってやおいショタの『記録』はどうかというと…寡聞
承知で申し上げますが集大成的なものがまず見当たらない
というのが現状ではあるまいか、と。
数人の先達が残して下さっている記録を見ている内に、
自分も何かやらねばと思い立ち、『桃色倶楽部』内で残して
いた記録を一般向けにもっと解してみる事を試みよう…
としたのがメールマガジン発行作業のそもそもの始まりでした。
そして、今はこのBLOGも使って記録を残すお手伝いを、
と思っています。
10年前の雑誌の発行日さえ判らなくなってしまうなんて、
余りに寂しいじゃないですか。

○●○

May 10, 2004 16:39:32
方便の骨格
筆者の中ではやおいとショタ(コン)は相互補完し合って
いる関係という認識が強いのですが(同人誌の世界の中では
やおいがまず礎を築き、その中で後年ショタの部分が育まれた
と考えています)、最近ショタの読者として参画された男性の
一部には、やおいはショタを成立させる為の方便とお考えの
向きがいらっしゃる様子。
語源としてはやおいは洒落から出発し、ショタ(コン)は
間に合わせの対義語から出発。意味合いは後から色々と細かく
付加されたものであって、多分成立当時とは等号で結ばれる
とは言い難いでしょう。
この方便も、いつまで当初の意味を保てますかしらん。

○●○

May 9, 2004 22:07:19
温故知新
メールマガジン入稿完了。

最近は、本当に追憶を再構築している事が多いです。
記憶を再構築する事によって、却って現状が理解
し易くなる事があるものですから。
若々しい気持ちを保つ事もやおいショタという世界
では大事なのでしょう。そして、それと同時に昔を
知る者は、伝えるべき事を何かの形で残すべきでは
ないか、と思うのです。
記録媒体が無くなってから幾ら回顧したくても、そ
れは出来ない相談なのですから。

COMICジャニー 12DEC. No.2
『男と男の体験コミック』コミックMate12月増刊号
一水社/95.12.15発行 A5 雑誌

COMICジャニー VOL.15
『美少年グルメスポット』『SMバージョン』
光彩書房/98年6月初版 ISBN 4-905965-63-2


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May 8, 2004 18:03:03
回想赤面
メールマガジン原稿、6/10分に着手しています。
とりあえず記憶をなるべく正確に思い出そうとして
いるのですが、その過程がまた気恥ずかしい。
作品を回想する場合、下手をしますとああいう場面や
こういう場面が脳裏に展開され、ひたすら赤面する
以外何も出来なくなったりします。
新鮮に感じる事は決して悪くはないのでしょうけど…
タイムスリップして往時の同人誌を買いに行きたいと
衝動的に思うの自分が厄介やら愛しいやら。
自分はどう転んでも腐女子なのだろうな、としみじみ
思う夕刻であります。

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May 8, 2004 14:30:14
指差し確認
サイトに「判り難い所を指摘して戴く」為のアンケートを
設置しました。お気軽にお答え下さい。

記録において記入者が自己満足に陥るというのは危険な事だな
と、自らを振り返りつつ思います。ともすれば確認作業が止まり、
後一歩で正確な像が判る筈のものが埋もれてしまうのですから。
ましてや、記録者が自分の好悪で記録を選択し、自分に都合の
良い様にだけ道筋を作って行くというのはいけません。
このブログでもメールマガジンでも、その行為は重々気をつけて
回避してきたつもりです。記録は記録であって、煽動では
ないのですから。
手厳しいご意見もお待ちしております。

○●○

May 8, 2004 08:48:45
騙り語り
高校の音楽の時間に歌ったものです(遠い目)

WEBを彷徨っておりますと、一口に記事といっても
書く姿勢は様々であると思い知らされます。
ナボコフの原典を読まないでロリータ・コンプレックスを
語るお方もチラホラリ…せめて一度は目を通しましょうよ。
読まなくては判らない事もあるのだから。
斯く言う筆者はとりあえず目を通してます。
少なくともオタクの文脈で語られるロリコンとは
別物であろうとは申し上げましょう。

……何を青筋立てて言っていると鼻先で笑われるかも
知れませんが、些細なデータの取り違えから誤解は
生まれ、そして定着してしまうものなのですよ。
自戒を込めて申し上げております。

ロリータ
ロリータ
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.22
ナボコフ〔著〕 / 大久保 康雄訳
新潮社 (1980.4)
通常2-3日以内に発送します。


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May 7, 2004 23:56:57
とりあえず。
黙々と資料漁り中です。
世の人の煩悩の多さに、共感と色々な思いを交えつつ。

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May 6, 2004 19:25:31
井戸浚え
井戸浚えをすると失せ物が出てきて、そこから恋が始まって
しまった…というのは確か『好色五人女』の一節でしたか。
やおいショタについてその世界にいる人間が考えるという
作業は失せ物探しの為の井戸浚えに良く似ています。
萌えを湧き出易くする為ではなくて、埋もれてしまった
副産物を探り当てる為と言う目的が大きいのですね。
口の悪い人から御覧になれば『それじゃあ溝浚いも同然ぢゃ
ないか』といわれそうなのですが、溝浚いだって生活の
為には必要な作業ですからね。全くしなければ澱むだけですから。

好色五人女
好色五人女
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.22
〔井原 西鶴著〕 / 暉峻 康隆訳・注
小学館 (1992.12)
この本は現在お取り扱いできません。


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May 5, 2004 06:45:47
呟き
かつて『カウチポテト』という言葉がありました。
検索してみたら、定着しちゃってる様ですね。

萌えが降ってこないかとカウチポテトな日々を過ごす
人々…優雅に見えて、寂しく思えるのは何故でしょう。

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May 4, 2004 16:56:02
使い応え充分
ショタやおい雑記をBLOGに切り替えてもう5ヶ月ですか。
早いものです。思い切って切り替えてみたのは正解でしたね。

最初は、BLOGと言うものの得体が知れなかったので、
melma!からお報せが来ても『はあそうですか』って
感じだったのですね。ここまで書く事が増えるとは
思ってませんでしたし。
で、そうこうしている内にメイン日記・煩凡亭日乗を
BLOGに切り替える事となり、使ってみてふと考えた訳です。
『HTML書くよりは、楽だからさらりと書けるかも』
そしてそう思った目の先にmelma!Blogがぶら下がって
いた訳ですね。実に良い天の配剤でした。

実際使ってみると基本機能でもかなり使い易いですね。
テンプレートもある程度あるし、欲張らなければ充分
使い出はあります。
只もう一声欲を出すならば、ログがHTMLで保管出来る
機能があればと思います。
ある程度溜まってからブラウザの機能で保管してます
けど。この程度は利用者がやるべきなんでしょうか。

○●○

May 4, 2004 14:57:04
雨模様。
メールマガジン原稿、5/31分まで脱稿。

創作の神様がこう言う時に降りてきてくれると嬉しいのに
…とつい呟く怠惰な物書きモドキです(苦笑)

まだまだ精進が足りないなぁ。

○●○

May 3, 2004 19:18:52
451゜F
摂氏華氏相互変換プログラム

ブラッドべリを気取る訳ではありませんが(第一短編集とこの
長編と萩尾望都さんの漫画化作品をかつて読んだ程度のごく浅い
読者もどきです)、紙メディアが無くなった時やおいやショタは
どうなるんだろう、とふと思いました。
大抵の作品がデジタルメディアに残ってるから良いだろうと言う
声もありそうですが、紙メディアでしか残っていない情報は切り
捨てて良いとでも?デジタルに移行されなかったのだから重要で
はないと嵩を括りますか?
デジタルにも紙にも残らない「情報」。それは直接萌えを形成し
なくても、萌えを生成するには必要な情報ではなかったかと最近
再考する様になりました。
せめて、崩れた積み木を簡単に積みなおす程度でも、させて貰って
置こうかと思います。

華氏451度
華氏451度
posted with 簡単リンクくん at 2005.11.22
レイ・ブラッドベリ著 / 宇野 利泰訳
早川書房 (1979)
通常2-3日以内に発送します。


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May 2, 2004 14:14:31
やはり『呼ぶ』のか
外出ついでに資料の仕込み先をぶらり一巡しましたら、何故か
そこには探し物がちんまり。
今日は家を出る寸前まで予定が見えなかっただけに、
『呼ばれた』と思うしかないのでしょうね。
その途上で墨蹟鮮やかな掛け軸の展示室を覗いていたので、
その墨の香で感覚が研ぎ澄まされて導かれたのかも知れません。
5冊200円だとかの古書店の棚の前でその勘が研ぎ澄まされる
事を心から願いたいものです。

○●○

May 1, 2004 21:29:22
一歩退いて眺めてみる。
個人レベルとはいえ、『歴史を振り返る』と言う作業を行う
際に私情を挟んで業績を無き物にするのは戴けません。
そうした作業の上、最終的に語られるのは個人の業績の
集大成であって、歴史とは言い難いでしょう。
筆者はやおいの歴史を振り返るにあたって、そういう事は
したくないと思っています。評価すべきは評価し、歴史の
一齣として残したい、と。
ですから時々、やおいショタBLに対して冷淡に見える部分が
あるかも知れません。一歩退いて観る癖が出てしまうんで
しょうね。折角の萌えがあっても、その萌えを把握する所
から始めてしまうのですね(苦笑)
自分でやっている事とは言え、因果なものだと思います。

正直、時々大穴的に発見する萌えと言う余禄がなければ
作業をおっぽり出していたかも。
萌え原理主義という部分は、どうしても外せない様です。

○●○

May 1, 2004 08:57:37
ウィルスメールにはご用心
ゴールデンウィークの到来と共に、ウィルスメールの行き来も
活発になっている様でございます。筆者の元にも今までの到来量を
自己更新してしまう量のウィルスメールが到来しました。
皆様に於かれましては今一度対策ソフトのアップデート及び
不審添付ファイルへの警戒をお願いしたく。
因みに、筆者からメールマガジン購読者様へ個別のメールを
差し上げるという事は一切ございません。御諒解下さいませ。
posted by 葡萄瓜XQO at 23:59| 大阪 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 呟きarchive | 更新情報をチェックする
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